友だちにおすすめされたダイエット法を試しているのにまったく結果が出ない…そんな経験はありませんか。それは自分が持っている肥満遺伝子のせいかもしれません。肥満遺伝子には大きく分けて3タイプあり、太りやすい箇所や効率よくやせる方法がそれぞれ違います。
1.りんご型
ウエストやお腹、背中などの上半身に脂肪がつきやすいタイプ。全体的にぽっちゃりして見えるりんご型は、男性に多く見られる体型です。他のタイプに比べると基礎代謝が低いため、同じものを食べていてもりんご型の人だけ太りやすいということもよくあります。内蔵脂肪がつきやすく、メタボリックシンドロームやその他の生活習慣病につながる可能性も高いので、健康のためにも適正体重をキープした方がいいでしょう。
りんご型の人がまずやるべきなのが、基礎代謝の向上。糖質をなるべく控え、質のいいたんぱく質を意識的に摂るようにしましょう。もし炭水化物を我慢できないのであれば食べる順番を変えてみてください。野菜やスープ→肉や魚→ごはんやパンという順番で食べると糖質の吸収がゆるやかになります。脂肪の燃焼に効果的な有酸素運動や腹筋などを取り入れつつ、ダイエットを続けていきましょう。
2.洋ナシ型
お尻や太ももなどの下半身に脂肪がつきやすいタイプ。日本人女性にもっとも多い体型です。基礎代謝が低めで、脂肪分の多いメニューから得たエネルギーを皮下脂肪としてためこんでしまいます。年を重ねれば重ねるほど皮下脂肪は落ちにくくなるので、出来るだけ肉類や揚げ物、スイーツなどの脂質を控えるようにしましょう。下半身を鍛えるスクワットなどの筋トレを取り入れると代謝アップにもつながります。また、お尻や太ももはセルライトの出来やすいパーツ。冷えによってさらに悪化してしまうので、毎日シャワーではなく湯船につかるなど体を冷やさない努力をしましょう。
3.バナナ型
りんご型や洋ナシ型に比べると基礎代謝が高く、太りにくいタイプ。ですが筋肉がつきにくい体質なので、基礎代謝が低下し始める30代後半から一気に太り始めることがあります。1度太るとどのタイプよりもやせにくいので、筋肉のもとになるたんぱく質をしっかりとる、全身の筋肉を鍛える無酸素運動を行うなど太りにくい体型づくりを行いましょう。
りんご型や洋ナシ型の人は脂肪のつき方がアンバランス。バランスのいい体を作るためには、部分やせを意識することも大切です。例えばキャビテーションなら特定の部位の脂肪にしっかりアプローチしてくれるので、続けることでスッキリとした体をめざせるでしょう。エステやクリニック、家庭用キャビテーションマシンなど体験できる方法はいろいろあります。やりやすい方法で試してみるといいでしょう。
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